クラスルーム型トレーニングとは

株式会社エヌティ・ソリューションズは国内におけるDynamics 365 for Finance and Operations (Dynamics365FO)( 旧:Microsoft Dynamics AX ) ビジネスに最も古くから参画しているSIerの一つであり、Dynamics365FO の要件定義から基本設計、開発までの一連のフェーズのトレーニングをご提供できる国内で唯一の会社でございます。
これまで1,500名以上の受講生様に対してトレーニングを開催している実績がございます。
当社がご提供するトレーニングでは、これまでのプロジェクト経験で培った Dynamics365FO のノウハウや技術を、現役のコンサルタント、エンジニアが講師として皆様に分かりやすくご説明いたします。

こんな方に最適です

  • 講師と会話しながらDynamics 365という製品の全体像を把握したい
  • 短期間で主要なマスタ、パラメーター設定ができるようになりたい
  • Dynamics 365を導入ができるエンジニアを育成したい
  • 内製化のため開発する方法を知りたい
  • 運用保守フェーズでセキュリティロールの設定方法が知りたい

クラスルーム型トレーニングの特徴

豊富なハンズオンを通じた即戦力の育成

Dynamics365FOの導入プロジェクト経験のあるコンサルタントや、経験豊富な開発リーダーが講師を務め、豊富なハンズオンを通じて即戦力メンバーを育成します。
さらに演習問題を通して、より実践的な操作や開発を習得する事が可能です。

プロジェクトを通じてノウハウを纏め上げたオリジナルのテキスト

Dynamics365FOの導入プロジェクト経験のあるコンサルタントや、経験豊富な開発リーダーが講師を務め、豊富なハンズオンを通じて即戦力メンバーを育成します。
さらに演習問題を通して、より実践的な操作や開発を習得する事が可能です。

用途に応じた細分化されたトレーニングコース

Dynamics製品について未経験の方から、経験者の方までに応じた、細分化されたコースを用意しております。
また、コースをまとめたパックを設けておりますので、経験者の方や一部機能だけ知りたい方向けに「必要なコースだけご受講」、または、「複数まとめたパックをご受講」をご選択頂けます。

当社トレーニングは、以下の方向けのコースを用意しております

コンサルタント向け

ERPパッケージであるD365FOの導入では、要件定義フェーズにおけるFit & Gap分析が非常に重要です。お客様の業務を理解できていても、D365FOの標準機能を理解できていなくてはGapを埋めることはできません。
当社のD365FO各種業務習得パックでは、標準業務フローに沿ってハンズオン形式で学んでいただきつつ、 必要なマスタデータの設定なども学習することができます。

ご受講者様事例/アンケート回答

新規ビジネスとしてD365FO / Dynamics AX に取り組みたいが、標準機能にも触ったことが無い
(SIerコンサルティング部門リーダー様)

当社のトレーニングは実機を触っていただきながら受講いただくハンズオン形式になっています。
業務フローに沿って標準機能をご説明しますので、D365FO/Dynamics AX を全く知らない状態でもしっかり学んでいただけます。

自社でD365FO / Dynamics AX の導入を検討しているが、どこまで現行の業務をカバーできるのか不安
(情報システム部門ご担当者様)

現役のD365FO/Dynamics AXコンサルタントが講師を務めますので、 自社業務とAX標準機能とのGAPをどのように解決できるかもアドバイスさせていただけます。

D365FOの開発で必要な技術が一通り学べる内容であったと思います。
テキストについても基本的なことは記載に沿って辿れば実践できる内容で、わかりやすいと感じました。
テキストに記載のない事柄で疑問点などもありましたが、講師の方からご回答いただけたので、概ね不明瞭な点を残さずトレーニングを終えることが出来たと思います。

講師の方が3名体制で、随時こちらの質問に対して対応していただけたので、細かい点もいろいろと質問できてよかったです。
会計の知識がほとんどなかったですが、一連の流れに沿ってD365FOを操作しながら理解ができました。

開発者向け

D365FOで開発する為には、開発環境の利用方法やX++言語を用いた開発手法などいくつかの前提知識が必要です。
当社の開発トレーニングでは、開発初心者の方から他言語やDynamics AX開発経験者の方まで、 それぞれのスキルに合わせたコースをご用意しております。
ノンコーディングでできる開発領域から、X++を用いた詳細な開発まで、それぞれの特徴を理解でき、 画面の他、帳票やバッチプログラム開発までハンズオンで演習することができます。

ご受講者様事例/アンケート回答

現場からの要望で改修が発生すると全てベンダー任せになってしまうため、開発スキルを身に付けて自社でも対応したい
(ユーザー部門ご担当者様)

実開発の経験が無い方でもご理解いただける内容になっており、簡単な開発は自ら対応できる様になります。
また、ベンダーからの開発見積工数の判断基準も身に付けることが可能です。

D365FO/Dynamics AXプロジェクトが多くなりすぎて、自社での技術者教育が追いつかずに困っている
(パートナーの育成担当者様)

当社のトレーニングは、既にD365FO/Dynamics AXビジネスを進めているパートナー様にも多数ご受講いただいております。
実経験に基づいたテキストとなっており、多くの同業他社様にもお認めいただいているトレーニングとなっております。

D365FOの開発で必要な技術が、一通り学べる内容であったと思います。
テキストについても、基本的なことは、記載に沿って辿れば実践できる内容で、わかりやすいと感じました。
テキストに記載のない事柄で、疑問点などもありましたが、講師の方からご回答いただけたので、概ね不明瞭な点を残さずトレーニングを終えることが出来たと思います。

D365FO開発のノウハウを短期間で体系的に学ぶことが出来、非常に有意義に受講できました。
説明についても受講者のレベルやスピードに合わせていただき、ひとつひとつをしっかり理解することが出来ました。

インフラ担当者向け

D365FOの検証や開発に必要な、開発環境の構築方法を学ぶことができます。
環境構築に使用するサービス(Office365、Lifecycle Service)など、環境構築に関わるものについて学習することができます。
構築先としては、Azure(クラウド)の他、ローカルマシンのどちらにも対応をしています。

ご受講者様事例/アンケート回答

ベンダーにお願いしている保守作業の内容を自社メンバーにも身につけさせたい。
(ユーザー部門ご担当者様)(D365FOパートナー様)

当社の環境構築コースでは環境構築から運用管理方法まで学んでいただける内容となっています。 環境構築するにあたり必要な手続きや構築手順をしっかり学習する事ができます。

環境構築に必要な作業を、迷いやすい点を交えて説明していただけました。
その他、開発環境と本番環境の違いについて、良く理解することができました。

Lifecycle serviceの役割について理解ができた。
疑問点や質問したいことを、都度会話させていただくことができました。
難しい内容の質問に対しても、社内の詳しい方に聞いてもらうなど、丁寧に対応いただけた。

概要を知りたい方向け

D365FOについて搭載されている機能や製品特徴、ライセンスやデータ移行手法、本番運用などの概要を把握したい方向けの内容となります。
「D365FOとはどういったものか」から始まり、環境形態や実際のD365FOの操作画面やVisual Studioでの開発やプログラム移送方法、データの入出力など幅広い内容を広く学習する事ができます。

おすすめコース

ご受講者様事例/アンケート回答

D365FOの利用を検討しているが、操作感やライセンス体系を知りたい。
(ユーザー部門ご担当者様)

D365FO概要紹介で簡単なライセンス体系の紹介から、ロジスティックス領域のD365FO標準業務フローを通した実演がございます。
これらを通じて操作感を確認していただけます。

自社への導入が決まったが、FitGap前に製品特徴や開発、運用方法をあらかじめ知っておきたい。
(情報システム部門ご担当者様)

開発手法の特徴やインタフェース方法の概要、データ移行や本番稼働後の開発物の移行方法など内容もご紹介をしております。

D365FOの操作感や画面の特徴が理解できた。
セキュリティロールや画面レイアウト拡張など、現段階では導入ベンダー会社から伝えられていない内容について早い段階で知ることができた。

クラウド製品となったことによる特徴が分かった。
特に、インタフェースの手法やデータ移行の概要を知ることができた事が良かった。
質問に対しても丁寧な回答を頂けた。